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    3/24/2005

    バス (パート2)

    ここ数年続いている不動産の建設ラッシュ。

    その波はマンハッタンのみならず 郊外にも及んでいる。

    私の住むニュージャージー州でも、ハドソン川に沿って北に南に 

    新築のタウンハウスやコンドミニアム、アパートメントビルの建設が続々と進む。

    結果、人口もハンパでなく急増している。

    でも 唯一の公共交通機関であるバスは 増えない。

    もちろん マンハッタンまで毎日優雅に車で通勤っていう人も大勢いる。

    しかし 健気にバスで通勤・通学っていう人も多い。

    でも バスの本数は変わらない...

    よって 確実に乗車するには それなりの努力も必要となる。

    まず 時刻表とはまったく無関係にやってくるバス を見逃さないこと。

    ときおり みなが「フェイント」と呼ぶ「回送」便がやってくる。

    また マンハッタンとは反対方向に行く「別便」なんかもやってくる。

    これらは みなが待ちくたびれ、目が霞んできたころやってくるから始末が悪い。

    元気なお年寄りなど バスの姿を見かけたとたんひっかかり

    そいつが遠くにいる段階から おおはしゃぎで両手を振ったり ジャンプして 

    全身で「乗る!」ことをアピールする。

    そしてようやく間違いに気づくと

    「あれに乗って○○で下りて、XXバスに乗り換えればマンハッタンに行けるのよね。知ってた?」

    などとムリな言い訳を たまたまその場に居合わせた他人相手に説明しなければならなくなる。

    そうかと思うと 遅れに遅れたバスが2台前後して到着するという

    待つ側にはこの上なく腹立たしい状況もしばしば発生する。

    そしてそんな時、停止してドアを開けるバスは決まって超満員!

    その横を追い越してゆくもう1台の車内は ・・・ ガラガラ。

    しかし 停まってくれるだけまだマシだ。

    運転手によっては アピールの足りない客は無視して走り抜ける場合もあるのだから。

     

    日本を離れて15年+。

    日本のバスや電車の乗務員さんたちは

    確か乗客を1人でも多く車両に乗せようと 日々努力してくれていたような記憶があるが、

    あれは気のせいだっただろうか。。。

    3/17/2005

    バス

    広大なアメリカに暮らすうえで、車は必要不可欠な交通手段。

    しかしここマンハッタン近郊では24時間運営の地下鉄に加え、バス・電車・フェリーといった交通機関が発達しているため、車を持たない人も多い。

    ハドソン川を挟んで隣接するニュージャージーに住む私も通勤はバス。乗っている時間はせいぜい30分程度だが、それはここアメリカでのこと。乗るまでが一苦労。

    とりあえず「時刻表」はある。祝日の前などは「号外(内容はいつもと同じ)」が発行されたりもする。

    だが、そこに記された時間通りにバスが現れたことは皆無。平日のラッシュ時でもそうだから、それ以外の時間帯や週末などまったく予想不可能。

    始発のターミナル駅を出る時刻は極力守っているようだが、何故か各バス停に到着するのは10~20分遅れとなる。

    極寒の地ニューヨークで、冬のバス亭で過ごすこの10~20分は1時間にも2時間にも感じられる。吹きっさらしのバス亭で凍ったハドソン川の冷たい水分を大量に含んだ吹雪の攻撃を受けていると、まっすぐ家に帰りたくなる。

    時間通り、確実にホームにやってくる日本の地下鉄や電車が実に懐かしい...